
日々の土量算出や進捗率について、ICT建機からDashboardへ送信されるため日々の管理が容易となる。また、現況地盤と設計地盤までの土量計算や、切盛高さ等、多くの計測機能があり管理をするうえで大きな助けとなっている。
従来型建設機械をICT建設機械へアップグレード
NETIS登録番号:QS-200052-VE
技術名称:後付バックホウ3Dガイダンスシステム
ICT建設機械等 2022-65-2-1-1-1
油圧ショベル・ブルドーザーなど従来型建設機械に装着することができ、取り付けられたセンサやGNSSアンテナ等により車両の現在位置を把握し、3次元設計データを確認しながら施工が可能です。
Smart Construction 3D Machine GuidanceはICT建設機械等認定を受けております。また使用中の3次元施工データに対する車両の位置や高さをリアルタイムでモニターに表示します。従って、丁張や現場補助員はもちろん施工途中の検測作業まで削減することが可能です。
河川工事向けにバケットIMUセンサーを保護する水密保護ケースをオプションで準備。バケットIMUハーネスも保護され、安心して作業ができます。
PC200用の2mのエクステンションアームと浚渫バケットのセットで浚渫バケットはサイズが異なる3タイプから選択できます。
Smart Construction 3D Machine Guidanceは装着した車両の位置や高さ等の走行履歴データを自動で取得します。さらに、1日ごとの施工履歴データが自動で保存され、日々の出来高をSmart Construction Dashboardから確認が可能です。
Smart Construction 3D Machine Guidanceを装着した油圧ショベルは機械の刃先の動きや3次元設計データをリアルタイムで表示するため、オペレーターは丁張や手元誘導員がなくても画面に従い直接設計面にアプローチできます。また施工履歴も自動で記録されるため、施工途中の検測作業も削減できます。
Smart Construction 3D Machine Guidance専用の操作アプリSmart Construction Pilotに3次元設計データを転送します。
Smart Construction Pilotを開くと転送された3次元設計データが自動でダウンロードされます。ダウンロードした3次元設計データを目標設計データとして設定します。
これで施工の準備が完了致しました。施工を開始しましょう。モニターで3次元設計データや油圧ショベルの動きをリアルタイムで見ながら施工します。
Smart Construction 3D Machine Guidanceは施工履歴を自動で取得します。取得したデータはSmart Construction Dashboardに連携され、日々の出来高や仕上がりを確認できます。
土砂などの持ち上げるごとに重量を測定するため、積載量の異なるダンプトラックへの積込も過積載を防止しながら、設定値まで最大限の積込が可能です。
リアルタイム現場動態管理ソリューションのSmart Construction FleetとSmart Construction 3D Machine Guidanceを連携することで、「いつ・どの積込機が・どのダンプトラックに・どれだけの土を積んだか・何回積んだか」が自動で記録されます。このデータは日々の業務の負荷低減や現場の生産性・安全性向上に役立ちます。
Smart Construction Fleetモバイルアプリをインストールしたスマートフォンや専用デバイスをダンプトラックや油圧ショベルに設置し、リアルタイム位置方角情報を発信させます。
Smart Construction Fleetモバイルアプリをインストールしたスマートフォンや専用デバイスを設置されている油圧ショベルにSmart Construction 3D Machine Guidance専用の操作アプリSmart Construction Pilotを設置し、Smart Construction Fleetにペイロード建機として登録します。
設定完了後は、ダンプトラックに設置したスマートフォンに反応し、ダンプトラックが油圧ショベルの探索範囲内に入ると自動的にダンプリストの順番が変わります。
自動記録された作業実績はいつでもSmart Construction Fleetで確認できます。またCSVフォーマットでダウンロードすることで、現場管理者は1日の作業実績の集計から解放されます。オペレーターが日報に詳細を記録する必要もありません。
Smart Construction 3D Machine Guidanceを装着した油圧ショベルはバケットの刃先を基準の高さに合わせ、タブレット端末に表示された「刃先を目標面に設定」ボタンをタッチするだけで平らな施工目標面を作成でき、高さや勾配を調整できます。
油圧ショベルの刃先を基準となる場所に置き、刃先を目標面に設定ボタンをタップし、目標面を作成します。
目的に応じて作成した目標面に高さ・勾配・施工幅を設定することが可能です。数値を入力し保存ボタンをタップします。
これで施工の準備が完了致しました。施工を開始しましょう。簡単3Dを使用することで、施工途中の検測作業や手元作業員による建機オペレータへのガイドが不要になります。
Smart Construction 3D Machine Guidanceを装着した油圧ショベルは2次元の平面図をそのままモニターに表示し、平面位置と指定した高さへのガイダンスが可能です。
Smart Construction 3D Machine Guidance専用の操作アプリSmart Construction Pilotにお持ちの平面図を転送します。
油圧ショベルの刃先を任意の高さにセットし、目標となる平面をSmart Construction Pilotで作成します。
これで施工の準備が完了致しました。施工を開始しましょう。平面図を見ながら都度目標面の高さを変更し施工します。
Smart Construction 3D Machine Guidanceは施工履歴を自動で取得し、Smart Construction Dashboardに共有するため、日々の出来高や仕上がりを確認することができます。