日々の土量算出や進捗率について、ICT建機からDashboardへ送信されるため日々の管理が容易となる。また、現況地盤と設計地盤までの土量計算や、切盛高さ等、多くの計測機能があり管理をするうえで大きな助けとなっている。
従来型建設機械をICT建設機械へアップグレード
3割以上生産性向上する
NETIS活用促進認定技術
NETIS登録番号:QS-200052-VE
技術名称:後付バックホウ3Dガイダンスシステム
ICT建設機械等 2022-65-2-1-1-1
従来型の油圧ショベルも
3Dガイダンスビューが利用可能に
油圧ショベル・ブルドーザーなど従来型建設機械に装着することができ、取り付けられたセンサやGNSSアンテナ等により車両の現在位置を把握し、3次元設計データを確認しながら施工が可能です。
機械の動きや完成形が
3Dで見えるからこそ得られる効果
Smart Construction 3D Machine GuidanceはICT建設機械等認定を受けております。また使用中の3次元施工データに対する車両の位置や高さをリアルタイムでモニターに表示します。従って、丁張や現場補助員はもちろん施工途中の検測作業まで削減することが可能です。
メーカー、サイズを問わず
従来型建設機械をICT建設機械へ
取付実績
PC200クラス
PC350クラス PC400クラス
バケットセンサー水密保護ケース
河川工事向けにバケットIMUセンサーを保護する水密保護ケースをオプションで準備。バケットIMUハーネスも保護され、安心して作業ができます。
PC200浚渫アタッチメントキット
PC200用の2mのエクステンションアームと浚渫バケットのセットで浚渫バケットはサイズが異なる3タイプから選択できます。
日々の施工履歴データが
ドローンを飛ばさなくても自動で取得
施工前
施工1日目
施工2日目
Smart Construction 3D Machine Guidanceは装着した車両の位置や高さ等の走行履歴データを自動で取得します。さらに、1日ごとの施工履歴データが自動で保存され、日々の出来高をSmart Construction Dashboardから確認が可能です。
現場を止めないための
業界最高水準のサポート体制
・Smart Construction 3D Machine Guidance
・Smart Construction 3D Machine Guidance Flex
・Komatsu Intelligent Machine Control
お客様の声
人員削減は当たり前
圧倒的な生産性向上
Smart Construction 3D Machine Guidanceを装着した油圧ショベルは機械の刃先の動きや3次元設計データをリアルタイムで表示するため、オペレーターは丁張や手元誘導員がなくても画面に従い直接設計面にアプローチできます。また施工履歴も自動で記録されるため、施工途中の検測作業も削減できます。
直感的に分かり易い
ユーザーインターフェース
ご利用に必要なもの
・Ntrip・無線機
ご利用の流れ
1 3次元設計データを転送
Smart Construction 3D Machine Guidance専用の操作アプリSmart Construction Pilotに3次元設計データを転送します。
2 目標設計データを設定
Smart Construction Pilotを開くと転送された3次元設計データが自動でダウンロードされます。ダウンロードした3次元設計データを目標設計データとして設定します。
3 施工開始
これで施工の準備が完了致しました。施工を開始しましょう。モニターで3次元設計データや油圧ショベルの動きをリアルタイムで見ながら施工します。
4 出来形や仕上がり確認
Smart Construction 3D Machine Guidanceは施工履歴を自動で取得します。取得したデータはSmart Construction Dashboardに連携され、日々の出来高や仕上がりを確認できます。
積載量のリアルタイム見える化で
日々の生産性や安全性を向上
ペイロードメーター(オプション)
土砂などの持ち上げるごとに重量を測定するため、積載量の異なるダンプトラックへの積込も過積載を防止しながら、設定値まで最大限の積込が可能です。
直感的に分かり易い
ユーザーインターフェース
システム連携により
日々の業務をデジタル管理
ダンプトラック毎の積込量記録
輸送経路管理
位置管理走行
速度実績管理
報告様式を決めて提出
リアルタイム現場動態管理ソリューションのSmart Construction FleetとSmart Construction 3D Machine Guidanceを連携することで、「いつ・どの積込機が・どのダンプトラックに・どれだけの土を積んだか・何回積んだか」が自動で記録されます。このデータは日々の業務の負荷低減や現場の生産性・安全性向上に役立ちます。
1 Smart Construction Fleet設定
Smart Construction Fleetモバイルアプリをインストールしたスマートフォンや専用デバイスをダンプトラックや油圧ショベルに設置し、リアルタイム位置方角情報を発信させます。
2 Smart Construction Pilot設定
Smart Construction Fleetモバイルアプリをインストールしたスマートフォンや専用デバイスを設置されている油圧ショベルにSmart Construction 3D Machine Guidance専用の操作アプリSmart Construction Pilotを設置し、Smart Construction Fleetにペイロード建機として登録します。
設定完了後は、ダンプトラックに設置したスマートフォンに反応し、ダンプトラックが油圧ショベルの探索範囲内に入ると自動的にダンプリストの順番が変わります。
3 作業実績確認
自動記録された作業実績はいつでもSmart Construction Fleetで確認できます。またCSVフォーマットでダウンロードすることで、現場管理者は1日の作業実績の集計から解放されます。オペレーターが日報に詳細を記録する必要もありません。
3次元設計データがなくても
たった3回のボタン操作で施工開始
Smart Construction 3D Machine Guidanceを装着した油圧ショベルはバケットの刃先を基準の高さに合わせ、タブレット端末に表示された「刃先を目標面に設定」ボタンをタッチするだけで平らな施工目標面を作成でき、高さや勾配を調整できます。
簡単を追求した
ユーザーインターフェース
必要なものは補正情報のみ
・Ntrip・無線機
・Ntrip・無線機
簡単なご利用の流れ
1 刃先を目標面に設定
油圧ショベルの刃先を基準となる場所に置き、刃先を目標面に設定ボタンをタップし、目標面を作成します。
2 高さ・勾配・施工幅を設定
目的に応じて作成した目標面に高さ・勾配・施工幅を設定することが可能です。数値を入力し保存ボタンをタップします。
3 施工開始
これで施工の準備が完了致しました。施工を開始しましょう。簡単3Dを使用することで、施工途中の検測作業や手元作業員による建機オペレータへのガイドが不要になります。
様々な施工シーンに対応
3次元施工データがなくても
平面図をそのまま投影し施工
Smart Construction 3D Machine Guidanceを装着した油圧ショベルは2次元の平面図をそのままモニターに表示し、平面位置と指定した高さへのガイダンスが可能です。
直感的に分かり易い
ユーザーインターフェース
ご利用に必要なもの
・Ntrip・無線機
ご利用の流れ
1 平面図を転送
Smart Construction 3D Machine Guidance専用の操作アプリSmart Construction Pilotにお持ちの平面図を転送します。
2 目標面作成
油圧ショベルの刃先を任意の高さにセットし、目標となる平面をSmart Construction Pilotで作成します。
3 施工開始
これで施工の準備が完了致しました。施工を開始しましょう。平面図を見ながら都度目標面の高さを変更し施工します。
4 出来形や仕上がり確認
Smart Construction 3D Machine Guidanceは施工履歴を自動で取得し、Smart Construction Dashboardに共有するため、日々の出来高や仕上がりを確認することができます。