岡山河川事務所様は、「令和４年度緊急対策シミュレーション地震変状編」と題し、発災時に国交省職員及び災害協定締結業者がスムーズに復旧に取り組められるよう、定期的に緊急対策のシミュレーションを実施されております。このたび、岡山県の吉井川下流部の堤防が地震により崩壊したと想定し、その際の復旧計画策定に弊社Smart Constructionを活用いただきました。
【実施時期】 令和4年11月21日（月） 10:00～17:00
【参加者】 国土交通省岡山河川事務所職員様、災害協定業者様、
防災エキスパート様、EARTHBRAIN
【検証商材】
●災害現場の3次元点群データを簡単に短時間で作成する技術
・Smart Construction Drone
・Smart Construction Edge
・Smart Construction Quick3D
●場所を問わず簡単に３次元データの閲覧・活用ができる技術
・Smart Construction Dashboard
●建機編成の検討や土の形状の移り変わりを検討する技術
・Smart Construction Simulation
●3次元データで計画されたデータを利用してICT施工まで実施可能とする技術
・Smart Construction Design3D
●建機やダンプの稼働状況や位置情報をリアルタイムに把握する技術
・Smart Construction Fleet
シミュレーションを行った結果、「3次元データの活用は、早期の復旧計画の立案や、情報共有を密にした復旧工事などの実施に有用と考えられる」などの評価をいただけました。
当社は今後も「デジタル技術を駆使し、土木現場の生産性・安全性・環境性の世界革命を起こす」というミッション実現に向けて、Smart Constructionのさらなる普及に努めて参ります。
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